とりあえず

 

お久しゅうです。ぴけひゅです。

無職じゃなくなりました。やったね。

いや、「やったね」で片付けられるほど軽い事じゃないっす。何度死ぬことを考えてたか……。いつものことかもしれないけど。
"無職である"というデバフは大きすぎた。めちゃくちゃ重くて苦しくて非常にまずかった。まぁ、また死に損なっています現在。

既にただ毎日を生きようとするだけで精一杯なのに面接行くたびに消耗するし、祈られる度に消耗するし、これ以上どこがどう減ればいいんだ。そもそも人としての適性が無いの散々分かっているのに別に無理して生きようとする必要は無くね?と憔悴しきって選択肢が死ぬしか無いみたいな思考を抱えた24時間を延々と繰り返すの苦しかったなぁ。次ダメそうだったら死んでしまおうって薬溜め込んでたけど結局今その在庫をじわじわ消費してる。無職じゃなくなってもメンヘラは健在です。なんでだ。
仕事し始めたことにより頻度は減ったけど、ふとした時に虚しさや厭世的な思考が頭を埋めてくる。これまじでどうしたらいいんですかね。

ま、メンヘラ話は置いといて。
とりあえずおめでとう私。辛かったね。よく耐えたね頑張ったね。

……なんて、手放しに喜べねえ!!!!
だって私のことだ。前回、特殊とはいえ1ヶ月でドロップアウトしてる訳だし。今回もどうせすぐダメになってメンがヘラる可能性が大きい。というか、もはやそうなる展開しか考えられなかった。だって私だし……
だからせめて1ヶ月経ってから脱無職録を書こう。と下書き書いてたけどすっかり忘れてて2ヶ月経ってしまった。

手放しに喜べないのは何故だろうなぁ。決まってもなお職場の人間環境を危惧してしまうことが多分一番大きい原因かなぁ。
なぜかいつも人間的に合わない人が上司や同僚になるみたいなことばかりで。いや私がゴミすぎてそもそも合う人なんていねぇだろって言われたらそこまでだし、事実です。
人生のラック値低すぎて、人間環境ガチャことごとく爆死するんだよなぁ。
そう考えると今現在ではの話にはなるけど、同じチームの先輩が人間的に好きで尊敬できる人である、というめっちゃくちゃ奇跡的なことが起きてる。
もう泣きそうなくらい嬉しい。人間関係が一番ストレスになりやすいから近い距離の人間が善い人だととても心に優しい。
空気感的に好きだなと思う瞬間がぽつぽつあるからきっと好きなんだろうな。

人に対して、良いと思う幅や種類よりも、同じ箇所に良さを複数回感じる程「好き」の確実性は高いのではっていう持論。
だけどそんなの絶対ではないので「今は」良い人だと思うし、好きにも思っているけど……今後も同じことを言っていられるのかね?そんな保証なかろ?
っていう思考が常にいるから多分まだ人間環境の危惧は消えてないんだろうな。一生消えてくれないんだろうな。

ごちゃごちゃ言ってるけど短ーくまとめると、仕事決まりました。先輩がいい人でした嬉しい。(今の所は)
です。

 

食品メーカーで販促物のお仕事っす。商品の写真を撮影して補正したり、POPや値札を作ってる。
文字にするとすごく簡単で単調な感じがしてしまうけど、めちゃくちゃ苦しい時は本当に苦しい。食品だから美味しそうな配置と撮り方をしなきゃいけないし、構図貧だし、布や小物を選ぶセンスからまず欠損してるし。
プリクラってあるじゃないですか。撮ると落書きが待ってるじゃないですか。正直アレ昔からめちゃくちゃ苦手なんですよね。アレが得意とか好きな人は布や小物選ぶのも苦しくないんだろうなと思うと羨ましくなる。
まあでも奇跡的にそこそこな物が撮れる時もあるとちょっと嬉しい。
写真だけで既に苦しいけど製作自体も決まりごとやトンマナとか色々あるし、ああああ。

あと店舗数が多いから仕事量も単純に多い。それは別にいいんです、作業してるとあっという間に1日が終わるから精神的な疲弊は少ない。
デイリー業務を抱えつつほどほどにくるレイアウトやデザインを考える必要がある仕事をしてると苦しい。引き出しが少ない……苦しい……。この世にセンスなんてものは存在していないし、引き出しの中身の充実さがセンスって言葉になっていることを分かった上で言うけど、センスが無い…。苦しい。

「基本的にオペレーションメインだからデザイナーになりたいのだったら、あなたの思うような業務内容ではないと思いますよ。」って言われたけど別にデザインセンス無いしデザイナーになりたいわけじゃないしなれるわけないしって感じだったから「全然問題ありません!!!!大丈夫です!!!!」って答えて入ったわけだけど、そこそこレイアウト考える業務あるし今度のイベントのデザイン抱えることになってしまった。

問題ありすぎ!!!!大丈夫じゃありません!!!!

しかもまだちゃんとした社員じゃないんですよね。後々登用、らしいけど確定じゃないしなぁ。不安ばかりだ。

でもまぁ、とりあえずって感じで。