ハチ=米津玄師 だった
何を今更そんな当たり前な、という話だけども青春時代にボカロカルチャーやハチ氏が濃く在った人ほど"米津玄師"が露出し始めた時のにわかへの噛みつきはなかなかのものだった。
そう、米津玄師はなんとあのハチだったのだ。
ここからは更に私の主観まみれの吐き出しなので、not for me って概念を知らない人はこのページは閉じちゃってくださいな。せっかく開いてくれたのにごめんね。
今は空気のように米津玄師が世界に在る。もちろん同一人物なので米津玄師=ハチなのは変わらない。でもどうだ、彼はもうすっかり陽の人間で。それが悪いというわけでは全く無いけど。
陰の音楽は陰の人間が陰の傷口に対してエールを送るわけでも治療するわけでもないただ呆然と傷口を見つめているような鬱屈としたものであると思っていて(強主観)
私の中で、彼は、彼の音楽は寂しく静かで冷たく優しいもので在った。
多分根本はずっとずっと同じだけども今現在私の中ではハチ=米津玄師が成立しきらないのだ。
まーーーーシンプルにメディアの露出が増えたとかキラキラしてるなぁって感情からなんですけども。羨望もそりゃあります人間なので。でも同時に(恐らく)陰であった米津氏が現在(恐らく)報われていることにとてもとても嬉しさを感じるというかよかったねというか。
陽当たりが良くなることによるストレスはもちろんあると思うけど日当たりが良いに越したことはないのだ。